I Love the Big Fat Cat.

ここ最近同僚と一緒に英語を学んでいます。
一緒にといっても「昨日は何やった?」とかそういった他愛もない会話や、覚えたてのidiomを使ってみて相手が知らなかったら勝ち誇ってみたりとかしたりしてるだけですが、やはり競う相手がいるとやる気が持続していいですね。

そうそう、私と同僚が二人で「デブ猫」と呼んで絶賛してる書籍を紹介してみようと思います。
ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

この本は元々留学経験(英語圏ではないですが)のある友人から紹介された本で、その当時は今程真剣に英語を学びたいという気持ちがなく軽く流して読んだだけでした。それでも読んだ当時はなんてわかりやすい文章なんだろうと感銘を受けたのを覚えています。

それから数年経った今、私が技術者として1ランク上に進む為には英語が必要不可欠だと実感しました。それに世界の公用語を使えるようになれば文字通り世界が広がると思っています。

そこで最初の教科書に選んだのが「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本 」でした。まずこの本で英語への恐怖心を取り去らないと真面目な参考書を読んでも30分持たない自信があります。なんだかんだで真面目に勉強を始めてから3ヶ月程経ちますが、現在ではどうにかTIMEの記事をiPhoneで流し読みできるようになりました。もちろん細かい所はわからないですが、「まずは全体を流して読む」と教えてくれたデブ猫のおかげで「あー、意味がわからん。もういいや!」と興味を失っていた昔に比べて、今は「ふーん、細かい意味はわからんがこんな事あったんだなぁ。次の記事は?」という形に意識改革ができています。

もし英語を学びたいけど専門書は眠くなるという方はデブ猫と戯れてみるのをお勧め致します。

「今度こそ大丈夫。」