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年度末、そして新年度。

年度の切り替えという事で職場の方でも人員の入れ替えがありました。
プロジェクトとしても人員を整理しろと客先からのオーダーがあった事もあり、本当は育てていく予定だった新人がたったの2ヶ月でさよなら。そんな彼に言ってあげれた言葉は「新しいプロジェクトに入ったら、プロジェクトで必要だけども必須でない事を学びなさい」でした。私が今の現場で残れているのは、現場で必要なスキルが70%、それ以外のあると便利なスキルが40%と言った形で「職場でしか学ばない」人より少しだけアドバンテージを保っているからだと思っています。

昔、新人さんに「この仕事は将来に役立つのですか?僕は将来に繋がる事がやりたいんです」と聞かれました。私は笑顔で「そんなわけないですよ」と即答して「貴方の趣味はなんですか? 趣味じゃなくてもいい、この業界に関連した興味のある分野はありますか?」と聞き返しました。彼はしばらく悩んだ後「何もないです」と私に告げました。私は「まずは興味のある分野を探して下さい。そして今の業務と無理矢理にでも関連付けをして下さい。そうすれば将来に繋がります」と告げた所、彼は「まずは探してみます」と答えてくれました。もう同じプロジェクトではないですが彼は今は何か興味を持って学習をしているのでしょうか。

冷徹な言い方かもしれないのですが、業務内容はともかく業界に関して何も興味を持てない人は別業界へ転職を勧める事が優しさだと言う事だと最近理解しました。「最初は興味なかったけど段々興味が出てきた」なら是非一緒に頑張って行きたいのですが、ずっと「興味ないし、業務外では学習をしたくない」という方は、最初から大会社にでも入っていない限りは悲惨な老後を迎えると思います。特にこの業界は。

技術の業界、特に現場で生き残るにはとにかく「好奇心」をなくさない事だと思っています。私も今年度は英語とアルゴリズムの二本立てで頑張って行くつもりです。
生涯技術屋として食っていけるようになりたい。