ハッカー・プログラミング大全 攻撃編

ハッカー・プログラミング大全 攻撃編
愛甲 健二
データハウス
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最近仕事に余裕が出てきましたので、前々から購入していた専門書を勉強しはじめました。

なかなか面白い内容でやる気が出てきます。

そういえば、職場の人(経営&技術者)にこんな事を言われました。

「セキュリティの勉強をしている、という事を技術者に対して言えば好感を持たれる。けど、営業や経営者に言うと脅威にしか思われないから気をつけて」

「ハッキング」という技術は、生半可な知識では習得できないわけで、「ハッカー」というのはプログラミングの世界での「匠」に等しいと言う持論を持っている私としてはとても悲しい現実を突きつけられた感じがします。

なんで「臭い物には蓋をする」経営者が多いんですかね。
臭い物があるならそれをどう処理するか考えよう。
そういう行動を今までの先輩達は行ってきたからこそ日本は成長を続けてこれたと思うんですがね。