Visual C++ 2008 Express EditonのEmacsキーバインド

Visual C++ 2008 Express Editonを使用してC++の学習を始めてみました。
で、このIDEemacsキーバインドが使用できるそうなので、どういったキーバインドになるか抜き出してみました。

Emacsキーバインド一覧

1ページ下へスクロール Ctrl+V
1ページ上へスクロール Alt+V
1行下へ Ctrl+N
1行上へ Ctrl+P
EOLまで削除 Ctrl+K
その他のウィンドウ Ctrl+X, O
その他ウィンドウを閉じる Ctrl+X, 1
ダーティファイルの保存 Ctrl+X, S
ドキュメントの開始位置に移動 Shift+Home
ドキュメントの終了位置に移動 Shift+End
ポイントとマーク Ctrl+X, Ctrl+X
マークのポップ Ctrl+X, Ctrl+Shift+2
マークの設定 Ctrl+Space
ユニバーサル引数 Ctrl+U
一番上の行へスクロール Shift+Alt+1
引用符付きで挿入 Ctrl+Q
右に1文字移動 Ctrl+F
回転して張りつけ Alt+Y
改行 Enter
改行してインデント Ctrl+J
拡張コマンド Alt+X
検索置換 Shift+Alt+5
行が中央になるまでスクロール Ctrl+L
行を開く Ctrl+O
行頭に移動 Ctrl+A
行末に移動 Ctrl+E
左に1文字移動 Ctrl+B
左右に分割 Ctrl+X, 2
指定行に移動 Alt+G
次の単語へ移動 Alt+右矢印
終了 Ctrl+G
選択領域の削除 Ctrl+Del
前の単語へ移動 Alt+B
単語の最後まで削除 Alt+D
単語の最初まで削除 Alt+Del
単語の置換 Alt+T
単語最初の文字を大文字へ変換 Alt+C
単語小文字へ変換 Alt+L
単語大文字へ変換 Alt+U
文字の置換 Ctrl+T


んーー。。。
正直使いにくいです。これって本物のEmacsと同じなんですかね?
私は職業柄vimにしか触れていなかったのでEmacsをまともに使用した事はありません。
ただ、色んなアプリでキーバインドVim用に変更したいと望んでも、どれもこれもEmacsにしか対応していないのが現実なのでEmacsも覚えてみようと頑張ってる最中です。
vimにどっぷり浸かっていた私がEmacs似非)の門を叩いた感想は「カーソル移動以外は使いにくい事この上なし」です。
もちろんEmacsスキーの方々からはたくさんの反論を頂けそうですが、慣れるまでは大分苦労しそうです。。。

なんでどれもこれもVimキーバインドを標準で実装してくれないんだろう。。。orz