東日本大震災と携帯電話とインターネット

まず最初に。
被災された人たちがんばれ! 本当にがんばれ! 私は被害がほとんどなかったからよかったけど、ひどい被害にあった人たちは今絶望の底にいると思います。生きていればきっと復興できる。だからなんとしても生き残ってください!


有史以来未曾有の災害といわれているこの東日本大震災。私も関東に居を構えており業務中に地震に巻き込まれました。当時高層ビルの中で業務をしており、いくら耐震がしっかりしているとは言えども、最悪の事態を想像してしまい本当に精神的にきつかったです。


「携帯電話ではなくSNS使って!」

今回の経験で実感したことがあります。携帯電話のネットワークは想像以上に脆く、インターネットの方が強靭だと言う事です。地震の最中、周りの人たちは必死に家族へ電話をかけていたのですが、ほとんどの人が繋がる事はありませんでした。逆にTwitter等のネットのツールは普通に接続する事が可能でした。
詳しいことはわからないのですが、携帯電話の基地局というのはある一定以上の負荷(同時に電話をする人が大量にいる等)がかかるとマシン自体の故障を防ぐために「規制」をかけます。そしてその規制は負荷が下がるまで解除される事はないみたいです。つまり、「電話が繋がらないから何度もかける」行為を繰り返すとそれだけで負荷となってしまい、ずーーーっと規制が解除される事はありません。震災が起きてから40時間程経った頃東北に住んでいた友人から公衆電話にて連絡がきました。携帯電話はずーっと規制がかかっているという話でした。被災地に住んでいる家族や友人が心配なのはわかります。でも、「結果」を確認するために何度も何度もリダイアルする行為は「今助けを求めている人の回線を奪ってしまう」行為になってしまうのです。もちろん、大量のメールも相手の携帯電話のバッテリーを奪ってしまいます。
気持ちはわかるんです。そこまでドライにはなれないのもわかるんです。でも、、、携帯電話を使わないという行為も被災地の方々の命を救う可能性があると思って、事態が落ち着くまでは電話を使わないであげてください。

そして、どうしても安否確認がしたい場合はTwitterFaceBookMixi等、被災者の方が「自分から」アクセスして情報を得る事が可能な場所で連絡をして上げてください。連絡手段を変えるだけで本当に携帯電話しか使えない人たちのための回線を残してあげることが可能です。

まだ私の住んでいる場所も時々余震を感じます。
こういう時こそ笑って、空元気でもいいんでとにかく明るくいきましょう。
絶望を拡散するんじゃなくて希望を拡散するんだ!

マリー&ガリー

なんとなくテレビをつけたらやって居ました。子供向け番組だと思うのですが、シャボン玉は何故われないのか? それは表面張力のおかげなんだよ的な理科の話をおもしろおかしく説明していて大変気に入りました。

で、どんな番組なんだろうとWebSiteを見てみると、見知った名前がたくさん。ていうかアルキメデスとニュートンがひどすぎるWWW

地動説Tシャツも欲しいです。

評論家でなく当事者になれ

なんとなくタイトルに惹かれたので。
ARという物を認識したのは同僚から紹介された「電脳コイル」というアニメからでした。あのアニメ自体は途中からオカルトちっくになってしまって、個人的にちょっと残念な物だったんですが(面白かったけど)、これは将来に絶対に実現すると思った技術でした。

実際その後にARtoolkitセカイカメラ等が登場してきており、後はメガネ型やコンタクト型等、常に着用して苦痛じゃないデバイスさえ出てくれば爆発的に普及するんじゃないかと考えております。私自身Artoolkitは名前だけ、セカイカメラはインストールしてるけど、起動回数は数回という矛盾した行動をとっています。
理由として人がたくさんいる中でiPhoneをかざしたりすると目立ちますし、場所によっては犯罪と間違えられる可能性もあります。例えば生粋のメガネ男である私の場合なら、メガネのレンズ自体にARの表示がされるといった状態で気軽に使えるようになれば、もっと使うようになると思います。

多分法律的な事や安全性と言った面で実現は難しい(もしくは出しても事故等により規制されちゃう)と思うんですが、クレイジーなハード屋さんに期待します!

と、ここまで書いてある人を思い出しました。

ウェアラブルの伝道師 塚本昌彦氏のインタビューが書かれた本「我らクレイジー☆エンジニア主義 (講談社BIZ)」に次のような内容が書かれていました(私的に解釈)

「私は未来を予言する。でも当事者である我々が未来を作るんだ」

私も当事者にならなければいけませんね。

我らクレイジー☆エンジニア主義 (講談社BIZ)

我らクレイジー☆エンジニア主義 (講談社BIZ)

歯医者さんにいってきました

本日シャワーを浴びてる時にうがいをしたら親知らずにはめていた銀歯がとれちゃいました。
セメントも一緒にとれてしまい、水を飲むのも激痛。。。
大急ぎで近所の歯医者さんに連絡して処置をしてもらいました。

今は昔と違って麻酔をする前に表面麻酔(塗り薬タイプ)をするんですね、おかげで麻酔注射の方は刺さってるのはなんとなくわかるけど痛みというのは全くありませんでした。

どうせなら健康診断の時の採血も最初に表面麻酔してくれればいいのに。。。
先月に健康診断で採血をしてもらったんですが、今年のは痛かった。。。看護士さん優しかったので、気分的には悪くはなかったんですが、痛みをもう少し減らしてください。


そいやぁ、WR250Xくんが来てから物欲が全開です。。。
メンテナンス用にリフトが欲しいなぁ。