7月の走行ログ

総走行距離は442km、獲得標高は3,755m、1日の最高距離は205kmでした。

リセットをした月

来年からのブルベ参戦に向けて200kmライドに挑戦しました。

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無事13時間を切るタイムで200kmを走ることができましたので、たとえDNFになったとしても200kmなら自走でどうにかできると言う自信がつきました。

これで来年はある程度自信を持ってブルベにエントリーできそうです。

ただ、150kmを超えたあたりからのグダグダ具合、主にポジションが維持できない、が酷かったためもっと体幹を鍛えなければいけないと思いました。

ロードバイクに必要な筋肉はロードバイクに乗って鍛えるしかない

土井雪広さんの本にも書いてあった言葉を思い出します。

バイオレーサーの適用

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どうやって体幹を鍛えようかと思案をしていると、適正なポジションの値を出して貰ったのに当時は財政難によりステムの長さだけは変えていない事を思い出しました。

ふむ…

  1. ステムを伸ばすことによりハンドルが遠くなる
  2. 今より体幹が必要になる
  3. 強制的に体幹が鍛える事になる

と言う3段論法により、体幹を鍛えるにはバイオレーサーの設定に合わせてしまえば一挙両得だと気付きました。

てわけでお金に余裕があるわけではないですが、ステムとブレーキワイヤーセット、シフトワイヤーセットを購入して半日がかりでカスタムをしたわけです。

はい、効果はテキメンでした。

ロードバイクに乗っていると、今まで痛くなる事のなかった背中や腹筋周りに疲れと痛みを感じるようになりました。きっとこれは必要な体幹が足りていないせいです。

これでロードバイクに乗るだけで体幹を鍛える事が出来るようになったわけです。

さーて、次の目標は?

100キロ走ってもポジションを保てる事。そして段々と走れる距離を伸ばしていきたいです。


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護衛艦こんごうを見てきました。

こんごう型護衛艦 - Wikipedia

デース!

はい、一年近くログインしてないですがにわか提督です。

金剛姉妹の中では比叡が好きです。

友人に「こんごう見に行くぞ」と誘われたので行ってきました。

2時間前行動厳守

こういうイベント物は早めにいって並ばないとひどい目にあうとの事でしたので、10:00開始のイベントに対して08:00前には現地に到着。

駐車場から20分ぐらい離れた場所にこんごうが停泊していますので、てくてくと向かいます。

おー、見えてきた。

ゲートの前は数人しか並んでません。張り切りすぎた感が少々。

2時間の間ほぼ無言で待ちます。

こういう時こそ携帯ゲーム機持ってくるべきだったなぁと思います。ほら、協力プレイとかできる奴なら多少会話も弾むじゃないですか。多分。あ、僕はソロプレイできるゲームが好きです。

旭日旗はかっこいいなぁと思います。

なんていうんですかね、普段よく聞いてるアーティストの曲がアレンジされてると「おぉっ!」ってなるじゃないですか。あんな感じです。

時は来た

ジリジリと肌を焼かれつつもどうにか炭化する前には乗船する事が出来ました。

さぁ野郎ども、出航だ。

なんだかんだで先頭から数組目という、やる気溢れるこんごうファンの装いを醸し出しながら乗り込みます。

ごめんね、事前知識ゼロで乗り込んでます。

54口径127mm速射砲に見とれつつ、友人に「あの板なに? ほら艦橋に張り付いてる白い奴」と聞く僕。レーダーだよと即答されます。

調べてみたら、かなり重要なレーダーだったんですね。

白い板(AN/SPY-1 - Wikipedia)

こんごうにはSPY-1Dが搭載されてるそうです。

ていうか、こんごうってイージス艦だったのか…(なんかもうごめんなさい)

牛、イージスは最強の盾って知ってた。こんごう、最強の盾。覚えた。

そして、ファランクス。

この白いのが(多分)ファランクスって言うのは牛知ってた。勝手にミサイル打ち落す奴。漫画で見た事ある。

こんごう型にはファランクスBlock1Bが搭載されているそうです。(ファランクス (火器) - Wikipedia)

垂直発射システム VLSVLS - Wikipedia)

よくアニメとかで「ガパパパパッ! バシュバシュバシュバシュ!!!」と発射されるのを見ている気がするので、わー懐かしいなぁ的なわけのわからない感情を覚えました。

塗装とか見てると一度も蓋が開いた事はないんじゃないのかってぐらいに汚れがなくて現実感がありませんでした。つどつど塗装しなおしたりしてるのかな?

そうそう、Wikiとか見てるとVLSの蓋の形って色々あるんですね。 僕的には潜水艦の奴が一番好き。

開けさせる気ないよね?っぐらいにドアノブが付いてますね。

ハープーンミサイル(ハープーン (ミサイル) - Wikipedia

あれ、Wikiとか他のブログとか見てるとハープーンは4連装のはずなのに、3連装になってますね。装備変更されたのかな?

HOS-302(Mk 32 短魚雷発射管 - Wikipedia)

艦これに出てくるような魚雷発射管(魚雷発射管 - Wikipediaの5連装魚雷発射管のような奴)を想像していたんですが、最近のはシンプルな形してるんですね。

初代から3代目(現在)までの金剛を紹介するパネルが。

へー、デースが初代じゃなかったんだ。

船尾側。

船尾側にもファランクスとVLSを搭載。

流石に内部は見せてもらえず甲板をぐるっと一周するだけではありましたが貴重な体験でした。

クロスバイクSSにハーフクリップをつけてみた

クロスバイクでも足を固定したい

僕のクロスバイクはシングルスピード化(38Tx16T)をしています。

そのため30km/h程のスピードを出すためにはケイデンスを100近くまで上げる必要があります。

フラットペダルでケイデンスを上げる場合、もしペダルから足を踏み外したらと思うとなかなか怖いものがあります。

かといって街乗り用途のクロスバイクで、専用シューズが必要になるSPDSPD-SLペダルにするのもなぁと。

普段履きの靴でも足を固定させるとなるとトゥークリップかハーフクリップが選択肢に挙がります。

在庫あるかな

ん、あぁそういえば。友人が以前ハーフクリップつけてたな。そして今は使ってないように見える。

物を捨てないで取っておくタイプの友人なので、きっと在庫扱いで押し入れにあるだろう。

「ハーフクリップ持ってたよね?使ってないなら貸して。あと細身のサドルも余ってたよね。貸して」

「おう、もってけ」

こっそりサドルも要求するも、男気溢れる返事でありがたく拝借いたしました。

サドル交換

ロードバイクに乗り始めてから細身のサドルに慣れたせいか、今のサドルはペダルを踏む時に太ももがサドルに当たるのが不快に感じていました。

と言う事で細いサドルが欲しかったのです。

なお、この太いサドルも前述の友人からのお下がり。以前にクロスバイクを見せた時に「今使ってるサドルはゲル入ってる奴か。(ロードに慣れるために)クロス用にも多少固めのサドル入れとけ」と貸してくれてたものです。

そうそう、このくらい細いのがいいんです。

さくっと交換。

ペダル交換

さぁ、ペダルを交換しよう。

交換しよう。

こうか…んっ…!!!

ふぅ。

ペダルが外れません。

このクロスバイクを購入してから6年間、一度もペダル外してないので完全に固着してます。

専用品じゃないレンチじゃ無理か。

ペダルレンチを購入しようと調べてみるとホーザンのものがおすすめされているようです。

[asin:B003OQU6Y2:detail]

でも、これを買って外せなかったら無駄金になるな。。

プロに頼もう

1発でした。

ペダル交換の工賃は500円。

工具買うより全然安かったです。

そして作業風景を眺めていたところ、見た目的にはホーザンのペダルレンチのようなゴツイ形のレンチを使ってるように見えました。

今後も頻繁にペダルを交換するようになったらホーザンのペダルレンチを購入しようかな。

ハーフクリップを使ってみた感じ

ハーフクリップにつま先を入れるのが難しいですね。慣れるまでは危なそうです。

調べてみるとペダルの手前側につま先をひっかけてくるっと回転させると良いらしく、それを知ってからは多少は入れやすくなりました。

今日は体調が微妙なので数キロも走れませんでしたが、ペダルから足を踏み外すかもという恐怖は減りましたので、体調が万全になったらガッチリ回してみようと思います。

あ、サドルは狙い通りとても気持ち良くなりました。前のサドルより固くはなったみたいですが、ペダリングがやりやすくなったので満足です。


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ステムを40mm伸ばしたら体幹が崩壊した

親ステム子ステム

ステムを90mmから130mmに伸ばしました。

ワイヤ類一式交換も必要になったので、なんだかんだで14:00ぐらいから作業を始めて終わったのが23:30でした。疲れました。

さて、なんでステムをいきなり40mmも伸ばしてるの?バカなの?と言いますと。

信じなさい。貴方の理想のステムは130mmなのです。

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以前に受けたバイオレーサー5000の結果でステムは130mmにしたほうが良いとお告げがあったからです。

僕はあれこれ悩むのが嫌いなので「これが貴方の理想です」と言われたら盲信するスタイルです。

なお、お店の方には「いきなりここまで伸ばすと身体がついていかないと思いますので、まずは110とか120あたりにするのがオススメです」とアドバイスを受けていますが…

「理想値が130なら最初から130にして強制的に身体を慣らします」(キリッ)

と初心者らしく無駄にそれっぽい事を言ってせっかくのアドバイスを断っています。

ですので、これから書く内容に関しては僕が選択した結果であり、お店の助言をちゃんと聞いていればまた違った結果になるだろうという事は明記させて頂きます。

とりあえずいつもの場所で記念撮影

びふぉー

あふたー

写真だとあんまり雰囲気が変わった感じがしませんね。

でもよくよくハンドル周りを見てると伸びてるのがわかります。

感想

最初の10km

「ものすごくしっくりくる! 力の伝わり方も全然違う!! ヒャッハー!!!」

  • ポジションを取った時に、すっぽりと収まる感じがする
  • 荷重がいい感じに分散されるようになり、今までどれだけハンドルに荷重かけていたのかがよくわかった
  • ダンシングしても膝がハンドルに当たる事がなくなった
  • ペダリングも気持ちスムーズになった気がする
  • とにかくペダルが軽く感じる

どんなポジションをとっても、窮屈に感じていた部分がなくなったので力を出しやすくなりましたね。

10km以降

「腰が…背中が…身体が支えられない…」

  • 腰痛い 
  • 腰の少し上も痛い
  • 今までみたいにハンドルに荷重かけて身体を支える事がしにくくなったのでごまかせなくなった

という感じで、20km程度の試走だったのですが、狙い通り体幹が足りてないのが浮き彫りになりました。

強がってないですよ。

強がってないですよ。

何故、110mmとか120mmとかで身体をならさなかったの?

だって、何度もステム交換するの面倒臭い…お金もかかるし…

土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニング

土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニング

  • 作者:土井 雪広
  • 発売日: 2015/08/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

実はバイオレーサーを受ける前に、土井雪広さんの本を読了しまして。

間違って解釈してる部分もあると思いますが、次のような言葉を気に入りました。

  • ロードバイクは、多少フォームがおかしくても乗れてしまう
  • 身体が鈍っている状態でも、最高の結果を出せた時のロードバイクのポジションで乗る事により強制的に身体を最高の状態に合わせていく
  • ロードバイクに必要な筋肉はロードバイクに乗る事で鍛えられる
  • スタミナ作りはロングライドしかない

つまり

バイオレーサーで出た数値にTCRくんをできうる限り合わせて、強制的にフォームと体幹とスタミナを鍛えよう

と決心していたのです。

「効果はバツグンだ」

僕の使い方はロングライドがメインではありますが、ポジション自体はレース向けとして出してもらってるはずなので、強制的に体幹を鍛えれる状態になっているはずです。

そしてその目論見と効果は抜群だったのですが

月末に予定している120kmぐらいのロングライドイベントを完走できる自信が結構本気で無くなりました…

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一応、ついこの前に200km走破してきたはずだったのになぁ。

まるで気分は初めてロードバイクに乗った日です。

(この時も納車した3週間後に琵琶湖一周150kmライドに拉致られるという状況でしたが)

200km走れていたのが20kmで音を上げそうになるレベルに逆戻り。

つまり、また走れる距離が伸びていく楽しみを味わえる、という事ですね。

よーし、まずは100kmを余裕で走れるようになるぞー。おー。

(月末のイベントに間に合うとは言っていない)


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最高に丁度イイZONDA 買って良かった編

で、ZONDA。どうなのよ? うーん。 うーん。。 うーん。。。 出したお金分の価値があったのかわからない。

最高に丁度イイZONDA 実走編 - oxdbのブログ

ナマ言ってすいませんッシタァッ!

ZONDA、イイです。まさかこんなに効果があるとは…

いつもの場所でヒルトレ

今日は昼から用事があったので朝練としていつもの場所でヒルトレをしました。

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この時の記事にもタイムを載せていますが、石巻山のタイムは過去最高は9:54でした。

どんだけ死に物狂いでもがいても10分台前半がせいぜいで、ものすごく調子の良い時だけ10分を切れるという状況でした。

正直今回は「数秒ぐらいしか変わってなかったら、ZONDAはラチェット音にハァハァするためにだけでも買う価値がある!」的な、余計なお金を使った事に対する自分への慰めブログを書く事になるのかなぁ…とネガティブな事を考えながらTTに挑戦しました。

ゼェハァ、あれ、こんなにダンシングを長時間使えたっけ…? ゼェハァ…

…マジか。

1発で50秒近くタイムを縮められました。

その後に取ったタイムも9:21で、こちらも過去最高タイムから30秒短くなってます。

…うん。

ZONDAイェー!

ZONDAイェーーー!!!

ZONDAでヒルクライムして思ったこと

一漕ぎ一漕ぎの速度や進む距離が増えた、と言うよりも、脚に余裕ができるので今までは力尽きていた場面でもダンシングできるし、シッティングに切り替えた時も今までより早いケイデンスを維持しつつも回復できました。

そーかぁ、これが軽いホイールを使うメリットなのかぁ。

これを実感するまでは「良いホイールを買えば速くなる」と思ってましたが実際には「良いホイールを買えば体力の消耗が減る」なんですね。

最終的に速度が上がると言う結果としては一緒なんですけど、なんていうんですかね、「どこで休んで、どこでもがくべきか」と言った事を考える時に大事な情報かなと思ってます。

うん、ZONDA、買って良かった。ZONDAと共に次は9分切りを目指しますよぉ。


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最高に丁度イイZONDA 慣らし編

引っ張りますよ。

だってお高いホイールですから。

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この記事を読んだZONDAの先輩から「足を止めた時もヌルヌルに決まってるだろ。そんなのはZONDAの真の力を引き出してない(意訳)」とアドバイスをもらいました。

ちょっとだけ「あぁ、そんなもんだよ」と言うコメントが来るかなと後ろ向きな期待をしていたんですが、そんなことはないようで安心しました。

で、「ハブの初期不良も疑ったらどうだ?」とZONDAのハブが壊れた時と修理をしている内容が載っているページを紹介してくれました。 (我々の間ではしおいんですけどの人のブログは重要な情報源になってます。ありがたやありがたや)

しおいんですけど : ゾンダ神は滅びぬ、何度でも蘇るさ!!(日本語訳:ホイールぶっ壊れた)

さすがに壊れてるとは思いたくないですが、まぁ一度分解してみるのも面白いだろうなとZONDAのハブを分解・調整していそうなページを調べ始めます。

おっと?

「脚を止めた時、ハブの回転が悪く感じる」

色々ググってみてると、今の僕と全く同じ感想を持ってる人を発見。

そしてその方は玉当たり調整をすることで改善したようです。


CampagnoloカンパニョーロZondaゾンダの玉当たり調整【ロードバイク】

うん、全然違う。

さぁオペの時間だ…!と工具の準備を始めます。エェ、アタシは理系ですから…

そのZONDA、慣らし終わった?

落ち着け。まだ50kmしか走ってないんだぞ。

もともとプロが調整してるはずだし、慣らしも終わってない状況で素人が弄るのはヤバいだろう。

すぐにでも弄くり回したい気持ちを抑えるために「ZONDA ハブ 慣らし」と調べていくと、自転車のホイールも慣らしとして200km、300kmは走って様子を見た方が良さそうな記事を発見。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

ameblo.jp

自分が期待している情報を見つけたことに満足して、和かに工具をしまう理系(AM1:30)

300kmは我慢してやる。命拾いしたな。

慣らしの状況について

ある程度走行距離が伸びたら追加していこうと思います。

300km走ってもあまり変わらなかったら玉当たり調整をしてみようかな。

20km走行時点(2017/07/10)

足を休める時、「ンギィィィ!!」と雄叫びがあがっているんですが、転がり抵抗が増えている気がします。 今までなら足を止めていてもどんどん速度が上がっていくようなちょっとした緩い下りの場所で、ZONDAではほぼ止まってしまいました。

最高に丁度イイZONDA 実走編 - oxdbのブログ

動画はとってませんが、こんな状況でした。

50km走行時点(2017/07/10)


ZONDAのハブの回転状態 50km走行時点

下ろし立ての頃に比べると、少し回転が長くなってる気がします。

あ、ギアは 36x14 です。条件書いとかないと次にやる時に忘れちゃう。

70km走行時点(2017/07/16)

oxdb.hateblo.jp

ヒルクライムでの効果は抜群でした。

ハブの回転は動画撮ってみたけども、回転する時間は50km走行時点とほぼ変わらずなので割愛。

Xkm走行時点

次に走った時に追加予定。


あなたの清き一票で、ハブのヌルヌル具合がアップします。

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最高に丁度イイZONDA 実走編

絶景かな。絶景かな。

ZONDAの慣らしをどこでやろう

oxdb.hateblo.jp

先日アップしたこの記事にも書いていた通り、実はまだ未実走でした。

本格的なロングライドや月末のイベントに使う前に近場でZONDAの慣らしをしておきたいなと。

普段練習に使っている石巻山は昨日の雨で路面がグズグズになっているのは間違いない。

さすがに新ホイール履いた初日にコケるのは避けたい…

あぁそういえば、蔵王山は道幅も広かったし、太陽の光もよく当たった記憶があるから一晩立ってれば路面は乾いてるだろう。よし決定。

蔵王山行ってきた

蔵王山が左手に見えてきました。

いつものことですけど、この橋はいつきても強い向かい風が吹いています。

そんなに僕の事が嫌いか。

蔵王山のふもと。

わーい、坂ダァ。

初めて来た時には結構絶望を感じたことを思い出します。

写真の奥の方の斜度がちょっと強めになっている所、最初はダンシング必須でした。

頂上が近くなってくるとチラホラと風車が見えます。

風車をぼーっと眺めるのが好きで、関東に住んでいた時とかは風車を見るためのツーリングをしてたぐらいです。

が。

釣りとロードバイク始めてからは元気よく回っている風車を見ると、「ちょっと休んでもイイんだよ? お願いだから休もうよ。ね、ね?」と電波を送る日々です。

展望台着。

ここにはサイクルスタンドが置いてあるので助かります。

メロンアイス始めました、とあったので、有無を言わさず食べました。

うん、ほのかな甘みで水分の抜けた体に染み渡る。美味しゅうございました。

で、ZONDA。どうなのよ?

うーん。

うーん。。

うーん。。。

出したお金分の価値があったのかわからない。

買わなきゃ良かった、ってのは全くないですし、どっちかといえば買って良かったと思ってます。ただ、「ヒャッハー! ギア5枚分軽くなったぜー!!」的な劇的な変化は感じませんでした。

まだ慣らしの段階なのでこれから変わるかもしれませんが、50kmという短い慣らしの中で感じた事は以下。

変わった!

走ってる時の音

「コーーーーー」という、風を切ってるような音がずっと聞こえるようになりました。

お高い試乗車とか乗ってる時もこの「コーーーーー」って音が鳴ってて、お高いロードバイク専用の音なのかなと思ってたら、どうやらZONDAでも採用されてる きしめん型のスポーク が風を切ってる音のようです。

これはちょっと、やる気出ます。

足を止めた時の音

「ンギィィィィィ!!!」とアンデルセン神父が憑依されています。爆音です。

段ボールから出した時には無音だったのに、ちょっと走っただけで爆音になりました。一体どういう構造してるんだと少し心配になるぐらいに。

もちろん、そんな事は気にせずにやる気アップです。

変わった…かな?(プラシーボ?)

漕ぎ出し

軽い、かな?

普段使ってるギアの位置とか覚えてるわけじゃないので、軽くなったかどうかはよくわからず。

ただ、「カッチリ」してる気がしました。ペダルに加えた力があまりロスせずにすーっと推進力に変わりやすくなってる気がします。

平地

30km/hまでの加速と維持がとても楽になった気がします。

そして、ガチ踏みした所53km/hまでは加速出来ました。

以前は下り基調じゃないと50km/hは超えなかったのですが、今回は上り基調で50km/hを超えました。全体的に速度域が少し上がったみたいです。

ヒルクライム

ゆるポタ的にダラダラ乗ってる時は得に何も変化を感じず。

ただ、加速するぞ!と気合を入れて踏んだ時は「グンッ!」から「クッーン!」という感じに変わった気がします。

踏み込みが若干軽くなったのと、踏んだ後の進む距離が少し伸びたと思います。これは多分、ちゃんと効果が出てる部分。

認めたくないけど、悪くなってない?

下りで足を止めた時

足を休める時、「ンギィィィ!!」と雄叫びがあがっているんですが、転がり抵抗が増えている気がします。

今までなら足を止めていてもどんどん速度が上がっていくようなちょっとした緩い下りの場所で、ZONDAではほぼ止まってしまいました。

まぁ、ラチェット音を響かせている時点でそちらにエネルギーを使ってるわけですし、そんなものですかね。

なんだかんだ書きましたが

脚を止めた時の転がり抵抗増えたかな?と言う懸念点以外に不満はありません。

慣らしが進めば変わるかもしれませんし、まずは乗り込んで行こうと思います。

なお、この写真撮ってた時に強風でTCRくんが倒れました… 


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